療養の給付―負担金―被扶養者の場合―自己負担金
自己負担金とは
自己負担金の定義・意味など
自己負担金(じこふたんきん)とは、医療機関等で受診した場合に窓口で支払う医療費の実費をいう。
かかった医療費の全額である場合もあれば、(何らかの制度による助成等により)その一部である場合もある。
自己負担金の具体例
自己負担金という用語が使用されている場合としては、次のようなものがある。
健康診断(健康診査)・特定健診・検診(がん検診など)
予防接種
被扶養者が医療機関の窓口で支払う医療費
『図解入門ビジネス 最新 医療サービスの基本と仕組みがよーくわかる本』(菊地敏夫著、秀和システム、2007年)によれば、自己負担金とは、医療費の全額を自己が負担することで、(健康保険などの)被扶養者が医療機関の窓口で支払う医療費がこれに該当する、とある。
これに対して、被保険者が医療機関の窓口で支払う医療費の一部は一部負担金という。
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