退職・定年後は任意継続と国民健康保険のどちらがお得5―退職後20日以内に決断・実行!
退職後、20日以内に決断・実行!
任意継続の方法を選択した場合
最後に、一つ注意しないといけないことがあります。
それは、任意継続の申請は、退職の翌日から20日以内にしないといけないということです。
手続は、それまでの健康保険組合や全国健康保険協会(協会けんぽ)都道府県支部で行います。
任意継続にした方がお得な場合であっても、この期間を過ぎてしまっていては国民健康保険に加入するしか途はありません。
場合によってはこれで年間数十万円の開きが出てくるわけですから、手続きは早めにすませておくことに越したことはありません。
国民健康保険に加入する方法を選択した場合
国民健康保険に加入する方法を選択した場合は、他の健康保険の加入者でなくなってから2週間以内に市区町村で手続を行います。
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