医療機関―病院―種類―特定承認保険医療機関
特定承認保険医療機関とは
特定承認保険医療機関の定義・意味・意義
特定承認保険医療機関とは、厚生労働大臣が承認した、高度先進医療を提供する医療機関をいいます。
特定承認保険医療機関の範囲・具体例
特定承認保険医療機関の多くは大学病院です。
特定承認保険医療機関の趣旨・目的・機能
特定承認保険医療機関は、最先端の医療技術と一般の保険診療との調整を図る制度です。
保険診療を基本としながら、別途、特別料金を負担することにより、最先端の医療を受診できるものとしています。
特定承認保険医療機関の経緯・沿革・歴史など
2006年(平成18年)10月1日の健康保険法の一部改正により廃止
2006年(平成18年)10月1日の健康保険法の一部改正で、高度先進医療の制度が再編されて、先進医療という制度になりました。
これに伴い、特定承認保険医療機関の制度も、2006年(平成18年)9月30日で廃止されました。
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