医療機関―病院―種類―総合病院
総合病院とは
総合病院の定義・意味・意義
総合病院とは、病床数(ベッド数)が100床以上の、主要な診療科(最低でも内科、外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科の5科)を含む病院で、都道府県知事から許可を得た病院をいいます。
総合病院の経緯・沿革・歴史など
総合病院については、医療法で定められていましたが、1996年(平成9年)の医療法の改正で廃止され、代わりに地域医療支援病院が制定されました。
総合病院のデメリット
高額療養費制度
高額療養費制度の自己負担額の計算方法ですが、総合病院の各診療科は、1つの独立した医療機関とみなし、同一月に内科と外科など複数の科を受診しても医療費は合算せず、診療科ごとに計算します。
そのため、利用者には不利な計算になる場合もあります。
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