特定健康診査―検査項目
特定健康診査の検査項目
健診項目は、次のとおりです。
1.基本的な健診(必須項目)
問診
生活習慣などについて問診が行われます。
身体計測
腹囲
男性85cm以上、女性90cm以上でメタボの可能性が高いと判断されます。
身長・体重
体脂肪量を表す数値であるBMIを算出するために測定されます。
BMIの算出方法は次のとおりです。
BMI=体重(kg)÷身長(m)の2乗
男性は20~25、女性は19~24の範囲が正常とされ、男女とも30以上になると肥満とされます。
血圧測定
収縮期血圧130mmHg以上、拡張期血圧85mmHg以上で、メタボ予備軍と判断されます。
血液検査
肝機能検査
次のページを参照してください。
血液脂質検査
次のページを参照してください。
血糖検査
尿検査
尿検査では、次の2つの項目が検査されます。
- 尿糖
- 尿蛋白(タンパク)
2.詳細な健診
医師の判断により実施される健診です。
次のようなものがあります。
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