漢方(漢方医学・東洋医学)
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漢方とは
漢方の定義・意味・意義
漢方とは、中国から伝来した
(広辞苑)医学をいいます。
ヨーロッパで発展した西洋医学とは異なる診断方法・治療方法をもつ医学であり、これと双璧をなすものです。
漢方医学、東洋医学、東洋医療とも呼ばれます。
漢方の診断
証
漢方での西洋医学の診断に相当するものは証(しょう)といいます。
漢方においては、病気を部分的・分析的にではなく全体的にとらえ、病気は全身の働きのゆがみから生じているものと考えます。
つまり、患者の体全体のゆがみ方をとらえるのが、漢方の診断=証というわけです。
証の判定の基準・ものさし(判断・診断基準)
証の判定の基準・ものさしとして、次の2つがあります。
- 陰(いん)・陽(よう)と虚(きょ)・実(じつ)
- 気(き)・血(けつ)・水(すい)
漢方の治療
漢方の治療方法としては、次のようなものがあります。
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