漢方薬―気の異常―気うつ―半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう) - [保険]医療保険・年金保険等

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漢方薬―気の異常―気うつ―半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)


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半夏厚朴湯とは

半夏厚朴湯の定義・意味・意義

半夏厚朴湯とは、気(漢方)の異常のうち、気が停滞した状態である気うつに対して処方される代表的な漢方薬の一つで、抑うつ、不安感や喉・胸のつかえ感(喉や胸がつまった感じ)や腹部膨張感を取ってくれます。

半夏厚朴湯の位置づけ・体系

気が停滞すると、抑うつ、不安感を感じます。

また、気が停滞した場所により、喉・胸のつかえ感(喉や胸がつまった感じ)や腹部膨張感などの症状が現れます。

この気うつに対する代表的な漢方薬としては、次のようなものがあります。

  • 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
  • 香蘇散(こうそさん)

半夏厚朴湯の薬効・作用

半夏厚朴湯の効果・効用・効能

半夏厚朴湯は、抑うつ、不安感があり、喉から胸元にかけてつかえる(つまった・ふさがる)ような感じ(異物感)や腹部に膨満感があるといった、さまざまな自覚症状があるのですが、内科的には明確な所見がない(明白な器質的疾患がみられない)不定愁訴の場合に処方されます。

西洋医学では、半夏厚朴湯に相当するものとして精神安定剤(トランキライザー)があります。

ただし、精神安定剤は一時的に症状を除去するものであるのに対して、半夏厚朴湯は体質を改善しながら、こうした不定愁訴を除去する作用があります。

なお、半夏厚朴湯はツムラやクラシエなどからエキス顆粒にしたものが販売されています。

ツムラの資料では、半夏厚朴湯の効能・効果として次にように記載されています。

気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、ときに動悸、めまい、嘔気などを伴う次の諸症:
不安神経症、神経性胃炎、つわり、せき、しわがれ声、神経性食道狭窄症、不眠症

半夏厚朴湯の副作用

半夏厚朴湯の用量・用法(服用方法)

ツムラからエキス顆粒にして販売されている半夏厚朴湯については、通常、成人1日7.5gを2~3回に分けて、食前または食間に服用するものとされています。

ただし、医師によっては、「食前または食間」では服用を忘れやすい等の理由から、食後に飲んでもよい、と処方する先生もいます。

保険適用

半夏厚朴湯は保険が適用される漢方薬です。



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