健康保険の資格喪失―手続き
資格喪失後に被保険者がする手続き
以下、退職などにより健康保険の資格を喪失した場合(→健康保険の資格喪失)に、被保険者(従業員)がしなければならないこと、または、おさえておくべきことなどをまとめる。
なお、事業主の視点からまとめたものについては、次のサイトを参照。
[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など: 社会保険の脱退手続き
健康保険証の返還
資格喪失日以降は、当然、健康保険証は使用できない。
そこで、使用できなくなった健康保険証は、速やかに事業主へ返却する。
健康保険資格喪失証明書の入手
健康保険の資格を喪失した場合は、社会保険の切り替え手続きが必要になる。
その際、必要となる書類が、会社が発行する健康保険資格喪失証明書である。
なお、この資格喪失証明書は、特に法定の様式はありません。次のサイトのページからダウンロードできます。
健康保険資格喪失証明書テンプレート01(エクセル Excel) - ビジネス文書・手紙・はがきテンプレート(書式・様式・書き方)の無料ダウンロード
また、何らかの事情により会社が健康保険資格喪失証明書を発行しない場合には、管轄の年金事務所を通じて日本年金機構に請求書を提出(窓口持参または郵送)して、「健康保険・厚生年金保険資格取得・資格喪失確認通知書」を発行してもらう。
この場合、同通知書が健康保険資格喪失証明書となる。
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