生命保険金―死亡保険金
死亡保険金とは
死亡保険金の定義・意味・意義
死亡保険金(しぼうほけんきん)とは、保険者である生命保険会社が、被保険者が死亡した場合に、生命保険契約にもとづき保険金受取人※に保険給付として支払う生命保険金をいう。
※損害保険にあっては、保険金(損害保険)は被保険者に支払われる。
死亡保険金の位置づけ・体系(上位概念)
生命保険金
死亡保険金は生命保険金の一種である。
なお、生命保険は保険であるとともに金融商品等としての性格を有するため、生命保険金は次の2つの部分から構成される。
保険金という用語が広く満期返戻金等も含めて用いられている場合。この場合、満期返戻金は満期保険金とも呼ばれる。
また、保険金という用語は、死亡等により受け取る掛捨ての保険部分のみを指し、積立部分とは区別されている場合もある。
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