がん保険の選び方の注意点・ポイント
がん保険に加入する場合の注意点・ポイント
がん保険に加入する場合に最低限抑えておきたいポイントは、次の3つです。
1.入院給付金額
入院給付金はがん保険の基本となる給付金で、入院した場合に1日につき給付される保険金です。
一般的には給付額が多くなるほど支払う保険料が高くなるという関係にあります。
2.入院給付期間
1回の入院で何日間給付されるかということです。
がん保険のパンフレットなどでも、たとえば、「1回の入院は、最高60日まで保障します」などとあります。
厚生労働省の患者調査(2005年)では、入院期間が長くなる胃がんや大腸がんなどでは、65歳以上で平均30~40日以上の入院日数となっています。
ただし、これは平均ですので、給付期間は最低でも50~60日あるものを選んだほうがよいでしょう。
もちろん、日数が無制限であれば、安心です。
3.保障対象
がん保険の保障対象がすべてのがんか、あるいは制限があるのかということです。
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