炎症反応の検査―血液検査―CRP(C反応性たんぱく)
(" 炎症反応の検査―血液検査―CRP(C反応性たんぱく) "から複製)
CRPとは
CRPの意味・意義・定義
CRPとは、体内で炎症が起こると、血液中(血清中)に急増するたんぱく質の一種です。
CRPの別名・別称・通称など
CRPは、C反応性たんぱくの略称です。
CRPの位置づけ・体系
CRPは、炎症反応検査のひとつです。
CRPを調べる趣旨・目的
病気を特定することはできませんが、炎症の存在やその程度、経過をみるのに役立ちます。
検査数値の結果の見方・読み方・解釈の仕方
炎症の程度が強いほどCRP値は高くなります。
CRPの基準値・標準値・適正値(平均・目安)
陰性、または0.3mg/dl以下
基準値は、検査機関により異なります。
基準値より高い場合
感染症、膠原病、がん、心筋梗塞が疑われます。
感染症
ひざの痛みの原因となる炎症性の病気である関節リウマチ、痛風、化膿性関節炎が疑われます。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 5 ページ]
- 炎症反応の検査―血液検査―炎症反応検査とは
- 炎症反応の検査―血液検査―CRP(C反応性たんぱく)
- 炎症反応の検査―血液検査―白血球数
- 炎症反応の検査―血液検査―赤沈
- 炎症反応の検査―血液検査―リウマチ因子
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ