尿酸値
(" 尿酸値(血清尿酸値) "から複製)
尿酸値とは
尿酸値の意味・意義・定義
尿酸値とは、血清に含まれている尿酸の濃度をいいます。
正確には、血清1dl中に尿酸が何mg含まれているかを意味します。
尿酸値の別名・別称・通称など
尿酸値は、正式には血清尿酸値といいます。
尿酸値を調べる趣旨・目的・役割・機能
陣痛・尿路結石
尿酸値は、痛風や尿路結石の危険性を知るために調べます。
動脈硬化
尿酸値は、動脈硬化につながる生活習慣病の指標の1つとしても位置づけられています。
検査数値の結果の見方・読み方・解釈の仕方
尿酸値の基準値
7.0mg/dl以下
基準値は、検査機関により異なります。
基準値より高い場合
高尿酸血症・痛風・尿路結石
基準値を超えると、高尿酸血症と診断されます。
この濃度を超えると、血液に溶け切れない尿酸が結晶化し始めるからです。
その状態が続くと、結晶化した尿酸が関節などにたまっていき、痛風や尿路結石の原因となります。
動脈硬化
尿酸値が高いということは、動脈硬化が進みやすい状態であることも示しています。
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