国民年金―住所変更
国民年金の住所変更の手続き・手順・方法・仕方
引越し等により住所変更をする場合は、国民年金の住所変更の手続きが必要となります。
ただし、同一市区町村内の住所変更か否かにより、その手続きは異なります。
- 同一市区町村内で住所変更する場合の手続き―原則として不要
- 他の市区町村へ住所変更する場合の手続き―被保険者住所変更届
なお、国民年金の住所変更の手続きは市区町村の役所で行いますが、住所変更にかかる市区町村で行う届出はこれだけではありません。
ほかにもたとえば国民健康保険、住民票、住民基本台帳カード、印鑑登録に関するものなどがあります。
何度も足を運ばなくてすむように、自分に必要な届出をリストアップしたうえ、それぞれの届出で必要な書類等をおさえておき、1回で手続きをすますことができるようにしましょう。
なお、住所変更により必要となる各種届出・手続き等については次のページを参考にしてください。
住所変更(引越し)の手続き―概要 - [社会]手続き・申請・届出・その他事務手順・内容証明郵便など法律・社会・政治
1.同一市区町村内で住所変更する場合の手続き
同一市区町村内で住所変更する場合は、転居届(同一市区町村内での住民票の移動手続き)をすれば自動的に国民年金の住所変更も行われることがほとんどです。
念のため、転居届をする際に確認しておきましょう。
なお、転居届については次のページを参考にしてください。
住民票―手続―住所変更(住民票の移し方・変更・移動)―同一市区町村内の場合―転居届 - [社会]手続き・申請・届出・その他事務手順・内容証明郵便など法律・社会・政治
2.他の市区町村へ住所変更する場合の手続き
他の市区町村へ住所変更する場合は、住民票の移動手続きとは別に、変更後の住所地の市区町村で国民年金の住所変更の手続き(=被保険者住所変更届)が必要となります。
ただし、国民年金の住所変更の手続きは、住民票の移動の手続きの場合とは異なり、転出届のような変更前の住所地の市区町村での手続きは不要です。
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