［保険］医療保険・年金保険等

民間医療保険の構成内容（基本的な仕組み）―主契約と特約

民間医療保険の構成内容―主契約と特約

民間医療保険の基本的な仕組み

民間医療保険の基本的な仕組みが分かっていれば、無駄な契約をしなくてすみますし、また、保険の見直しにより、保険料の軽減を図ることもできます。

その基本的な仕組みとは、民間医療保険は、一般的に、主契約と特約との組み合わせで構成された内容となっているということです。

メインとなる保障が主契約であり、オプションで付加される保障が特約です。

主契約と特約の関係

主契約のみで契約できますが、特約のみでは契約できません。

したがって、また、主契約を解約して特約だけを残すことはできません。

しかし、主契約を残せば、特約を解約することはできます。

民間医療保険の保険料

民間医療保険の保険料では、主契約でいくら、特約でそれぞれいくらと、明確に決められており、その合計が支払う保険料となります。

そこで、民間医療保険の保険料軽減の大きなポイントは特約ということになります。

特約に注目し、それが自分に本当に必要かどうかを吟味したうえで契約（保険の見直しの場合は解約）すれば、無駄な保険料を支払わずにすみます。