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療養費―療養費の範囲―鍼・灸・あん摩マッサージ指圧―概要―ポイント・注意点

鍼・灸・あん摩マッサージ指圧で療養費の支給を受ける場合の注意点・ポイント

はじめに

医師の同意のもと、鍼（はり）、灸（きゅう）、按摩（あんま）・マッサージ・指圧の施術を受けた場合も、療養費を受けられます。

したがって、協会けんぽなどに請求すれば払い戻しを受けることができます。

鍼・灸・あん摩マッサージ指圧は療養費の支給制度の対象です

ここで、保険を使って鍼（はり）、灸（きゅう）、按摩（あんま）・マッサージ・指圧のサービスを受ける場合の注意点をまとめておきます。

医者の同意書が必要です

前述のように、医者の同意書が必要となります。

療養費―支給申請のための方法・仕方・手続き・手順―国保の場合

医者の同意書には有効期間があります

医者の同意書には有効期間があります（３ヶ月間など）。

有効期間を超えて引き続き鍼（はり）や灸（きゅう）などのサービスを受けるには、再同意（更新）が必要です。

元の病院では保険治療を受けられなくなります

西洋医学では効果がないので、鍼（はり）や灸（きゅう）などの東洋医学を利用するという趣旨ですので、医師の同意をもらって鍼（はり）や灸（きゅう）などのサービスを受けた場合には、病院での保険治療はできなくなります。